実はわたくし英語が好きなんです。
今後国内で増えるであろう外国人との
接触の機会も多々あるかと思います。
同じ人間なのですから、
楽しく会話してみたいですよね。
それでこれからは、合間を見て、
英語の時間を作って参りますので、
気楽な気持ちで構いません、
ご参考までにどうぞ。(^_-)-☆
今回のテーマは、
「英語脳」です。
英語で言うと
English brains
ですね。
英会話で一番求められるのは、
レスポンス(応答)の速さです。
相手の会話にすぐに反応できるかが
重要となります。
もちろん、訓練なしでは、
誰も英語脳を作ることはできません。
簡単にとは言いませんが、
コツを掴むのが、今回の狙いです。
是非その秘訣を学んでください。
それでは、カリキュラムですが...
英語脳養成カリキュラム
The Curriculum for the Development of the English Brain
日本語に訳さない習慣
Make a habit of not translating into Japanese
どういう事かと言うと、
恐らく慣れないうちは、英語を聞くと
-
- 英文を単語の正しいスペリングと共に思い浮かべ、
- その英文のまま正しい日本語の文章に置き換え、
- 日本語のまま理解をし、
- 今度は日本語で返事をするための文章を考え、
- 英文に置き換えて、
- 間違っていないかどうかを気にしながら、
- さらには、発音も正しくできるかどうかも気にしつつ
- 勇気を絞って、ようやく英文を口にする
という具合に、思考が流れていきます。
たったの一文を聞くたびに、
この思考の流れでは、会話が成り立ちません!
それで、次のトレーニングを行うことにより、
グッと、この思考の流れを短縮できます。
瞬発力トレーニング
例えば、相手が英語を話し始めた途端に、
最初の言葉を瞬時に聞き取り、
それがどんな英文になるかを
予測できるようになるとしたらどうでしょうか?
-
- 話し始めた瞬間の音を聞き分け、
- 相手が全文を言い終える前に返事を考え、
- 英文を口に出す
これこそ、まさに「英語脳」の状態と言えますね。
そんなことが可能なのでしょうか?
はい、可能です。
あなたにも経験があると思います。
相手が話している間に、
口を挟んでしまったり、
返事がすでに決まっていたり、
最初から、そう言うだろうなぁと分かっていたり、
質問が思い浮かんだり、
等々...。
洋画や、外国のドラマを観ていると、
外人さん同士での会話なんかでも、
相手が話している間に、次から次へと
会話をかぶせてくる場面というのは
よくあることです。
実は英語のほうが、
日本語よりもそうなりやすいのです。
(早めに返事を決めやすい)
どうしてそう言えますか?
それは、
- 日本語は、最後まで聞かないと結論が分からない言語であるのに対し、
- 英語は、最初の段階で、結論が先に分かってしまう言語だから
です。
一例を見てみましょう。
⇒ 最初の段階で、どんな気持ちなのかが分かり、最後まで聞かなくても、
「僕もそう思うよ」、「そうなれば良いよね」、「よくわかる」という返事がすぐに思いつく。
いかがでしょうか?
何となく意図が伝わりましたでしょうか?
それでは、本題の
「瞬発力トレーニング方法」
(GALE式と命名します)
をご披露いたしましょう!
1.話し始めの1音を聞き分ける
※ 超ウルトライントロクイズのノリで...
古くてごめんなさい('Д')
「アィ」から始まる音の場合
①自分自身に注意を向けている内容になる
アィ(ン)、アィウォズ、アィウ(ル)、アィキャーン...
②この時点で、次の言葉を発する用意ができて、
余裕が生まれます
そうなんだ / アィスィー、イズダッソ
わかるよ / アィアンダステン
私もそうだよ / ソゥドゥアィ
やっぱりね / アイソゥトソゥ
すごいね / アメィズィン、グレィ(ト)
良かったね / グッフォユー
③次に聞き取る音は状態や動作を表す言葉です
うれしい / グラッ(ド)、ハ(ッ)ピー
持っている / ハヴ
買いました / ボゥト
疲れました / タィアード
楽しかった / エンジョイド
悲しい / サッド
長くなりそうです。