私たちは、将来自分の身に何が起きるのか なんて、普段は考えないかもしれません。 出来る事なら、 最悪の状態は避け続けたいですよね。 それでも、台風や異常気象、猛暑などのために 誰かが意識を失ったり、呼吸困難、 心肺停止などの危険に直面した時に、 その人の命を守るために何ができるか 考えたことはありますか? 真っ先に考えられるのは、 心臓マッサージや人工呼吸、 のどに詰まったものを吐き出させる、 声掛けをする、といったことでしょう。 正しいです! ですが、さらに幸いにもその近くに
があったとしたら、 これを利用して、高い確率で その人を生還させることができるかも しれません。 ちなみに、除細動とは電気ショックの事です。 この知識は人の命を救うことに繋がる 尊い知識となります。 万が一に備えて、覚えていて損はありませんので、 どうぞ、今回の記事をご活用下さい。 では最初に、

1.AEDのある場所を探す

まずは上の画像にあるマークを探しましょう。 例えば次のような場所です。
  • 通勤・通学経路
  • 会社
  • 学校
  • 病院、診療所などの医療機関
  • 大都市の駅
  • バスターミナル
  • フェリー乗り場
  • 官公庁
  • スポーツセンター
  • デパート
  • コンビニ
  • ドラッグストア
  • 大きなマンション
  • その他の公共施設
また、下のボタンを押すと、 Web上のサービスからも確認可能です。
日ごろから、設置場所を意識しておくのも大事です。 取りに行ってから戻るまで5分がリミットです。

2.AEDの使用方法

私も講習を受けたことがありますが、 使用方法は簡単です。 でも一度は、無料の講習を受けてみるよう お勧めいたします。 まずは動画をご覧ください。

2.1 動画で使用方法の確認

2.2 手順

  • 周囲の安全確認 
  • 声をかけて反応を確認する。 例:「わかりますか?」「聞こえますか?」 
  • 大きな声で助けを求める 
  • 集まった人に指示を出す 1人には119番通報するように、 別の人にはAEDを探してくるように 
  • 10秒間胸部と腹部が動いているか確認する (呼吸の確認) 
  • 呼吸が止まっていたら、胸骨圧迫を始める 胸の真ん中で両手を重ねて 多少強めに30回ポンピングを行う 
  • 気道確保(人工呼吸)を2回行う 上記と合わせて繰り返し、継続する 
  • AEDが到着したら、利用できる人を探し交代する 
  • 収納スタンドの蓋を開ける サイレンやブザー鳴動・赤ランプの点滅で緊急事態発生を周囲に告げる他、使用された事を示す信号が、当該施設の防災センターに送られるようになっているものもある (これにより防災センターは、警備員を現場に向かわせ対応する)
  • 電極パッドのシールをはがし、体の決められた2か所に貼り付ける 心臓部を斜めに挟み込むようなイメージ 
  • パッドを張り終わったら、体から離れるように呼び掛ける パッドを貼り終わるまではポンピングはやめない 
  • 電気ショックの指示が音声で流れる 
  • ボタンを押して、電気ショックを実行する 
  • 救急隊員が到着するまでは、引き続きポンピングを行う
ポイント
電源を入れると、電極パッドを胸に貼り付けるように音声案内が流れる。
パッドを素肌に直接貼り付けることができていれば、ブラジャーは外す必要はなく、もし余裕があれば、パッドを貼った後に、上から上着やタオルなどを掛ければよい(電気ショックの時間を遅らせないことが重要)
電極パッドを胸に貼り付けると自動的に心電図の解析が始まり、電気ショックを与えるべきかの判断が行われる。
電気ショックが必要と判断された場合には、放電のボタンを押すようにアナウンスが流れる。
機械の指示に従って施術者がスイッチを押すと、電気ショックによる除細動が行われる。
AEDの使用方法については、日本光電工業などの製造メーカーホームページなどを参照のこと。

3.注意事項

対象の身体に対する「急迫の危害」を回避するための「救命処置」であるAEDの利用により、救命対象を死亡させた場合、あるいは怪我や障害を与えた場合でも、使用者は悪意または重過失がなければ責任を問われません。
AEDを使用してよい場合
「意識(反応)がない場合」、そして「正常に呼吸していない場合」です。 これはすなわち「傷病者が心停止であると判断した場合」ですね。 (脈拍の確認は医療従事者のみ求められているものであり、市民救助者には必要ありません。)
AEDを使用してはいけない場合
「意識がある場合」「呼吸している場合」「脈拍が確認できる場合」とあり、すなわち心停止に至っていない場合には使用してはならないことが明記されています。

4.最後に

私たち人間社会は、 助け合いの精神で成り立っているようなものです。 本当に困っている人を無視するのではなく、 自分にできることをしてあげましょう。 それでは、あなたとあなたの家族が 笑顔でいられますように。 GALEでした。 (^^♪
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